太宰府天満宮の菅原道真公のご誕生をお祝いする『夏の天神まつり』

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夏の天神まつり

毎年7月24日・25日に太宰府天満宮では菅原道真公のご誕生をお祝いする『夏の天神まつり』が行われます。

夏の天神まつり案内

天神さま 菅原道真公は承和12年(845)、旧暦の6月25日にご誕生されました。現在では、毎年7月24日・25日の両日、道真公のご誕生をお祝いするとともに、人々が悪い病気や事故にあわず、この夏を無事に過ごせるように願う「夏越祓え」の神事が斎行されます。この両日は、町内を練り歩く「子供みこし」や無病息災を祈念する「茅の輪神事」、夕刻からは「夏越おどり」に加え「ゆかたコンテスト」、子供向けの「ゲームコーナー」、「天神市」など天神ひろばは、色とりどりの浴衣姿の人々で大変賑わいます。また、参道筋には文芸家の方々や幼稚園児により奉納された作品を灯籠にして飾ります。25日の夜には、天神さまの御神霊をお慰めする「千灯明」が行われ、夏の夜を彩る幻想的な風情はとても趣があります。

風鈴

この祭りは地域の夏祭りといった風情で、子ども向けのゲームコーナーや屋台で提供されている飲食の料金設定がとても良心的です。

そして、参加者の多くは近隣の住民なんでしょうね。イベント時はいつも混雑している駐車場も空いています。

茅の輪くぐり

茅の輪

祭りとともに、この夏を無事に過ごせるように願う「夏越祓え」も兼ねているので、まずは茅の輪をくぐって参拝します。

茅の輪は災難消除、身体健全などを記念して、まずは左回り、次に右回り、最後に左回りと3回くぐリます

氷像実演会

天神ひろば特設舞台では氷彫刻のパフォーマンス「氷像実演会 第2部」が行われていました。パフォーマンス中はダンスグループが舞台前で踊って会場を盛り上げます。

完成したのはイルカ。暑い中の作業は氷が解けて大変だったでしょうね。

氷像いるか

ちなみに本殿の片隅にも完成した氷像が飾られていました。

氷像

夏越おどり

氷像実演会の後には「夏越おどり」が始まりました。このおどりは「ゆかたコンテスト」の審査を兼ねているので、踊っている人はほとんど浴衣を着ていて見栄えがいいです。

夏越おどり

ゆかたコンテストの受付を済ませた方々はエントリー番号が書かれたうちわを帯にさしているので、その番号で抽選会が行われ、ゆかたコンテストの結果が発表されます。

太宰府天満宮
【住所】 福岡県太宰府市宰府4-7-1
【TEL】 092-922-8225(9時~17時)

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