[書籍] コンビニ人間 村田 沙耶香(著)

2017年02月28日
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コンビニ人間

内容紹介
36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが…。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。第155回芥川賞受賞。

小学校の頃、自分の言動や行動が世間一般的なそれとは違うと分かり、心を閉ざした女の子がコンビニのバイトで初めて世界の正常な部品になれたと喜びを感じちゃってコンビニバイト歴18年。

コンビニでバイトをしたことは無いですが、こんなスタッフならどこでも欲しいだろうし、いっそのこと本部か店長をまかせたくなる仕事っぷりです。

でも結婚もせずにバイトをしている恵子を家族友人はほっといてくれない。そして「普通」という武器に抗うために取った行動がぶっ飛んでいて面白い。

ぶっ飛んでるけど、今の世の中には似たような生活している男女は結構いるのかもしれません。というか絶対いるだろうな。

これだけ短時間で読める本の内容をこれ以上書いても仕方ないんで、まとめ。

読みながら、吉田修一さんの「パーク・ライフ」を思い出しました。ちょっとユーモラスな感じや背景描写がシンプルなのに映像を見ているように絵がしっかり広がるってくる感じが似てて。

そして、この小説を読んでから近くのコンビニのスタッフが何年間もほとんど変わっていないことに気が付いて、なんだか親近感を覚えています。

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