【書籍】銀翼のイカロス 池井戸 潤(著)

2015年09月20日
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ビジネス

半沢直樹シリーズ第4弾。

第3弾のロスジェネの逆襲が面白かったので、続けて読んでみました。

今回の半沢直樹は頭取命令で経営再建中の帝国航空を任されます。500億円もの債権放棄を一方的に要求する政府の再生タスクフォースに臆せず立ち向かい、派手に倍返しをお見舞いします。

小説を読まずにTVでドラマ半沢直樹だけを見ている方にとっては、馴染みのキャラが登場するので、前作と比べると読みやすいかもしれません。宿敵の金融庁の黒崎もオネエキャラになってましたしね。

帝国航空のモデルは明らかに経営破綻した日本航空(JAL)であり、憲民党を破り政権交代を果たした進政党は民主党。新たに国土交通大臣に就任して馬鹿げたタスクフォースを立ち上げた女帝の白井は「2位じゃだめなんでしょうか」の蓮舫議員。進政党重鎮の蓑部は小沢一郎といったところでしょうか。

こんな感じで皆が知る人物を彷彿とさせる設定のため、ドラマを観ているような錯覚に陥って、あっという間に読了です。

今作品では影のボスキャラ富岡部長の存在も光りました。そして中野渡頭取はついに・・・

ネタバレ回避でこの辺にしますが、渡真利や近藤らとの情報交換の場ともなっている居酒屋シーンも満載、そして民主党を暗にディスっていただき、安保法案絡みで相変わらずのプロレスを見せつけられた後だけに爽快感アップでスッキリしました。

現代版水戸黄門として、末長くこのシリーズが続いてくれることを願うばかりです。

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