CMS構築

CMSとは

CMSは、コンテンツ・マネージメント・システムの略語で、専門知識がなくても、ホームページの内容を簡単に更新できるシステムです。情報のリアルタイム発信を手軽に実現できます。CMSの導入は、ホームページの管理運営の質が飛躍的に向上するだけでなく、マーケティングなどの企業戦略にとっても欠かせないものとなっています。

■ WordPress

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ホームページを簡単に更新できるCMSの種類には「Movable Type」、「Joomla]、「Drupal」など多々ありますが、ハブワークスでは世界シェア61%といわれるWordPressを中心に、ECサイトではEC-CUBEと併用して使用しています。日々メニューの変更が生じる飲食店様や物件登録・メンテが必要な不動産会社様などには最適で大変便利なWebサイトを構築することが可能です。

■ Webサービス型のブログサービスではダメなの?

ホームページで情報を発進する場合にWebサービス型のブログサービスであるアメーバーブログやlivedoorブログをリンクして利用することはできますが、検索エンジンのクローラーは外部サービスのブログにアクセスして自社ホームページにはアクセスしてくれません。せっかくまめにブログを更新しても、クローラーのアクセスがホームページの検索順位にストレートに影響しないということです。その点、ホームページをCMSで構築し、ブログ配信も同システムで行う場合にはホームページをホスティングしているサーバーに更新データをアップしています。更新後クローラーはホームページがあるサーバーにアクセスしますので、検索エンジンには良い影響を与えます。

また、WordPressは、Googleの検索エンジンを開発する部門の責任者の一人マット・カッツ(Matt Cutts)氏が、Google検索におけるSEOに効果があるということを公認しています。CMSであるWordPressの利用はホームページの運営の質を向上させ、かつSEO対策としても効果があるということになります。