昨夜起こった熊本を震源とする最大震度7の地震。
その後も余震が続いており、停電や断水、道路の陥没などライフラインに幅広い影響が出ているようですね。
地震や台風、火事などの災害が起こると、人は野次馬的な心理が働き、危うきに近づいてしまいます。
これはどうなっているか分からないものは、自分の安全欲求が満たされないから確認に動いてしまうそうですが、君子危うきに近寄らずです。
危険からはできるだけ回避して、安全な場所にいながら情報収集を行うことが大切ですね。
リアルタイムコンテンツ
今回の地震でもiPhoneから緊急地震速報を知らせるアラームが発報し、身構えることはできました。
緊急地震速報は、震源近くで地震(P波、初期微動)をキャッチし、位置、規模、想定される揺れの強さを自動計算し、地震による強い揺れ(S波、主要動)が始まる数秒~数十秒前に素早くお知らせするものです。
そんな発報は無かったけど・・・という方はiPhoneなら設定アプリの通知で緊急速報がオンになっているか確かめてください。
緊急地震速報もそうですが、安否を含めた災害状況確認においても、即時性が求められます。
多くの人がスマホでリアルタイムの情報収集を行っている状況では、新聞やTVから報じられる内容にもはや真新しさは無く、より新しい情報を求めてtwitter検索をかける方も多いのではないでしょうか。
WEBサイトにおいても、リアルタイムに情報配信ができるCMSの導入が当たり前になっています。
CMSの導入がされていれば、災害により通常営業ができなくなった場合でも、スマホからホームページに臨時休業のお知らせを出すことは簡単です。
固定されたコンテンツをリクエストに応じて返すだけのWEBサイトでは、ユーザーのニーズに応えることはできなくなっています。
ホームページ制作やリニューアルにおいては、CMSの導入は必須です。