そう言えば、娘が「新しい塗り絵が欲しい」と言っていたなと思い出して、お店のコーナーを覗いていたら、そこにkitpas(キットパス)という面白い文房具が置いてあったので買ってきました。
キットパスミディアム
購入したのはキットパスシリーズから「キットパスミディアム」の12色入り。これ第18回日本文具大賞機能部門グランプリを受賞した「キットパスきっず」がリニューアルした商品らしいです。
見た目は普通のクレヨンですが、これが結構凄いんです!
キットパスミディアムの特長
1.筆圧が弱くても大丈夫
力を入れなくてもさらさらと描けます。理由は口紅などに使われるパラフィンを主原料にしているから。口紅に使われる原料だから、幼い子供にも安全です。
2.窓ガラスをキャンパスにできる
ガラスやホワイトボードに落書きをしても、濡れた布でさっと消すことができます。そして消した時に消しカスが出ることもありません。
3.水に溶かして水彩絵具のように使える
キットパスを使って書いたところを水で濡らした筆で溶かせば、水溶性なので水彩絵具のように使えます。もちろん溶かして色を混ぜることもできます。
ただ、実際に使って見ると、水彩絵具のようにはうまくいきません。もしかすると、キットパスをかなり多めに使って書いたところに、別売りのキットパス水筆ペン(MF-1)を使えば使い勝手は良くなるかもしれません。
■さいごに
子供はどこにでも落書きをしたがるので、水森亜土のように「窓ガラスに思い切り書いていいよ」と言うと、大喜びして夢中で絵を書き始めます。
また、書き味がソフトなので、子供だけではなく、大人がデザイン用に使っても重宝しそうです。
お店のショーウィンドウなんかに描いて活用するのにいいでしょうね。
オススメです。