ホームページのデザインは、いきなりphotoshopやillustratorを起動して制作を始めると効率が悪いので、まず設計図に当たるワイヤーフレームを書きます。
ワイヤーフレーム作成には便利なツールがいくつかあって、個人的にはmockingbirdをメインに、サイトマップなんかはCacooを使っています。
どちらのツールも使い勝手が良いのですが、私はその前に手書きのワイヤーフレームを書いてアイデアを練っています。手書きなら屋外でも気楽に書けますしね。
そこで、手書きでワイヤーフレームを書くにあたって、私が使っているオススメの筆記具をご紹介します。
ぺんてる シャープペン スマッシュ Q1005-1
スマッシュ Q1005-1というシャーペンで下書きしてます。ペンを持った時の重さのバランスが良くて、書き心地が最高です。
下の写真のようにペン先の口金とグリップが一体化しているので、口金が緩んで書きにくくなったり、紛失することはありません。
そして一体化していることでブラックで統一されたマットな質感のデザインを際立たせています。
ぺんてる 使いきり万年筆 プラマン 黒インキ JM20-AD
使いきり万年筆 プラマン 黒インキ JM20-ADというペンでシャーペンで書いたワイヤーフレームの下書きを最終的に清書しています。
このペンは使いきり万年筆とある通り、ペン先が万年筆のような形になっています。
見ての通り、ペン先の材質は金属ではなくポリアセタールという弾力性がある樹脂を使っているので、万年筆特有のカリカリした感じはなく、インクが掠れることもありません。
また、ペンを傾けた状態で軽く握ってサラサラ書けるので、イラストを書くのにも向いています。書くときに変に力が入らないので文字も綺麗に書けますよ。
これまでいろいろなペンを使ってきましたが、今回ご紹介した筆記具に落ち着きました。どちらも素晴らしいペンです。
お気に入りの筆記具を持つと、自然と仕事も捗りますよ。一度お試しください。