『磨き大島』
妻の実家がある長崎県西海市の芋焼酎です。盆に帰省した時にお土産でいただきました。
磨き大島
地元西海市で獲れた最高級の焼き芋用の芋「紅あずま」を原料にし、「紅あずま」の特徴である”口当たりは柔らかく、適度の甘み”をさらに引き出すために、芋の外側を約半分ほど削り、真ん中の部分だけで仕込みました。芋の選別時に、皮の部分にある「エグミ」「苦み」を取り除いたことにより、芋本来の芳醇な旨みを醸し出しました。 芋の香りをほどよく抑え、”爽やかな甘さ”と”喉ごしスッキリ”を表現。西海市の「紅あずま」と、清らかな「西海の水」、そして、島人のあたたかい心で磨き造り上げた焼酎ですので「磨き大島」と名付けました。
原材料 : さつま芋・米麹(国産米)
度数 : 23度
容量 : 720ml
メーカー: 長崎大島醸造
価格 : 2,057円(税込)
パッケージは黒で統一されて重厚感があります。
箱を開けると瓶はラッピングされています。米の中心だけを使う吟醸酒をイメージして「吟醸芋焼酎」とうたっているそうなので 日本酒を意識してそうですね。
ラッピングを外した瓶もおしゃれです。価格が720mlで2,057円。よく飲む黒霧島と比べたら倍以上の価格!贅沢です。
オススメの飲み方はロックらしいので、素直に従ってみました。
一口飲んで・・・美味い!
ロックで飲んでも苦味が全く無く飲みやすいです。鼻に抜ける香りも爽やかです。
九州で芋焼酎と言えば鹿児島、宮崎が有名ですが、長崎のこの焼酎は本当に美味いです。価格が高めですけど、大島酒造のオンラインストアを見たら送料無料なので、お取り寄せや焼酎好きの方への贈り物にオススメです。