iPhoneの指紋認証機能「Touch ID」を使うようになってから、ポケットに入れた状態で誤操作するケースが増えました。
原因はロック状態にしてポケットに入れる際、ホームボタンに意図せず指が触れて、ロック解除されることにあります。これ最近気が付きました。
今のところ、誤操作の範疇はアプリの削除やアプリの大量起動程度なので、大したことはありませんが、間違って通話ボタンなんて押そうものなら冷や汗ものです。
そこで、少しでもその危険性を減らすために、今回はあいつを消そうと思います。
あいつとは、ホームボタンを2度押しで呼び出すアプリ切り替え画面(マルチタスク画面)に表示されるようになった通話履歴です。
いかにも間違って押しそうですね。個人的にはこれ必要ありません。
アプリ切り替え画面の通話履歴を非表示にする手順
設定アプリを起動して、「メール/連絡先/カレンダー」画面を表示します。
続いて、「Appスイッチャーに表示」画面を表示して、「履歴」そして「電話のよく使う項目」両方ともオフにしましょう。
完了です。これでアプリ切り替え画面から通話履歴が消えます。
■さいごに
最近は誤操作でアプリを削除してしまうと、再インストール後の設定が面倒だったりするので、「一般」→「機能制限」から「Appの削除」をオフってます。
よく間違って削除して困っている方はこちらの設定もオススメです。