TNC放送会館にあるロボスクエアで「YOKAロボまつり42 バトル大会」が開催されるということで子供たちを連れて見学に行ってきました。
自宅を早めに出発したのですが、ヤフオクドームで行われるホークス戦の影響で渋滞、その上駐車場も満車。しばらくTNC周辺をぐるぐるまわって、ようやく福岡市総合図書館南側の駐車場に空きを見つけて停めることができました。
サザエさん通りなる道路を通ってTNCへ向かいます。サザエさんの作者・故長谷川町子氏は早良区百道の海岸を散策しながら登場人物を考案していたそうです。
福岡タワーを見ながら、TNC放送会館に到着。ロボスクエアは2階ですね。エスカレーターの下には、またもやサザエさん。博多祇園山笠の飾り山に飾られた人形の展示です。
ロボスクエアに入場
ここまでが長くなりましたが、本題のロボスクエアに入場です。すでに13:00開始の「YOKAロボまつり42 バトル大会」が始まっています。
1対1のロボットバトルの様子はステージ上部のモニタにも映し出され、映画で観たベイマックスさながらの雰囲気に息子はすでに目を輝かせて釘付けです。派手な審判のパフォーマンスも場を盛り上げています。
ロボットの大きさによって3階級に分かれて戦っていましたが、攻撃やスリップによりダウンした時の衝撃は激しく、それに耐えうる耐久性は凄いです。また、ロボット制御プログラムはかなりハイレベル。
さすがに攻撃は相手次第なので、自由自在にヒットさせることはできませんが、転倒後の回復動作などは感動モノでした。
バトルの間には韓国のロボットによるダンスパフォーマンスや
決勝に残れなかったロボット達が入り乱れたバトルも行われました。
■さいごに
途中まで見たらイオンに移動する予定でしたが、予想以上に面白くて、気が付いたら大会終了の16:00まで見学してしまいました。
ちなみに印象に残ったのはヘビー級で優勝したHAUSERというロボット。全国優勝している有名なロボットらしいですが、ビジュアルの美しさが圧倒的でした。
すっかり魅了された息子は「ロボットが欲しい!」と訴えてきますが、「ロボットはキットを買って組み立てて、動きはPCを使って覚えこませないといけないんだよ」と伝えると、「うわー面倒くさい」とあっさり諦めてました。この手のものは息子には向いてなさそうですね。