身長はちっとも伸びませんが、先日娘が3歳になりました。誕生日のケーキは『パティスリー ラ・フェーヴ』さんで。なぜかノンタン。
最近の娘は「まだ着替えてないの!」「早くしなちゃいって言ってるでしょ!」と世話焼き女房っぷりが全開です。
子育てをする前は男と女の性格の違いは社会生活の中で作られていくと思っていましたが、娘を見ていると「そうじゃないんだな」と感じます。
物心がついた頃にはすでにピンクが好きで、メルちゃんシルバニアファミリーのおもちゃでままごとをして、「プリンセスプリキャア」と言って踊っています。男の子だったら大好きな戦隊モノなんか見向きもしません。
ずいぶん早くからオムツが取れてトイレに一人で行けるし、夜になると怖くて一人でトイレに行けない7歳の息子に「ついて行ってあげようか」と娘が手を貸してあげています。
また、娘の気を引こうと夜空を見上げて「UFOだ!」と嘘を言っても、「えーー!?」とベランダに飛び出してくるのはいつも息子。娘には「どうせ嘘なんでしょ」という顔でいつも無視されます。
まだ3歳なのに仕草は女性的で、いっちょまえにオナラを恥ずかしがります。自分は男ばかりの兄弟の中で育ったので、小さいうちは女の子も男の子と同じようにわんぱくでバカ全開かと思ってましたが違うんですね。「女は生まれながらにして女」でした。
そんな娘はママが大好きで、「パパ嫌い」が口癖です。
「パパのパンツと一緒に洗濯しないで」と言い始めるのは時間の問題ですね。