「浦沢直樹の漫勉」見てますか?
漫勉とは
世界中に熱狂的なファンを持つ、日本の「マンガ」。漫画家が、白い紙にドラマを描き出す手法は、これまで門外不出のものだった。さらに漫画には、決められた手法はなく、漫画家それぞれがまったく違うやり方を、独自に生み出していると言う。この番組は、普段は立ち入ることができない漫画家たちの仕事場に密着。最新の機材を用いて、「マンガ誕生」の瞬間をドキュメントする。そして、日本を代表する漫画家・浦沢直樹が、それぞれの創作の秘密に、同じ漫画家の視点から切り込む。日本の漫画家のペン先を、世界に届ける。それが「漫勉」。
漫画家の執筆の様子をリアルに映し出して、かなり面白いです。
今週放送された古屋兎丸さんの回で、「半年も休むとこれまでの発見の集積の何割かは忘れちゃうんじゃないかと不安。だから漫画を描くのを休めないのかもしれない」と言ってましたが、
これはよく分かるんですよね。
学生時代は部活でサッカーをしてたんですけど、一年間にわずかにある休み明けに練習を始めると、自分の足じゃないような感覚になってましたからね。練習によって積み重ねてきたものは、こうも簡単に崩れるのかと感じたものです。
これは今の仕事では同じで、一人でサイトのデザインしたり、WordPress実装したり、ECサイト作ったり、サーバーまわりやったりしてたら工程毎の頭の切り替えが鈍くて、時間をよくロスします。
たまに自分が作ったサイトなのに、後から見直したら「これどうやって作ったんだ?」ってなることもありますからね。
半年も休んだら、サイト制作のリズムが崩れて、いろいろと大変だろうな。
でも締め切りに追われて、ずーとサイト作ってると、今抱えている案件を無事納品できたら、一ヶ月くらい休んで充電したいって思うんですよね。
ホント悩ましい。