TBSラジオがポッドキャスト配信からストリーミング型の「TBSラジオクラウド」に移行。通信量がネックだな。

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TBSラジオは「現状の運用ではマネタイズできるめどが立たないため」という理由で、今月末にポッドキャスト配信を終了すると発表しました。

スマホの普及とある程度比例するように、リスナーが増えていただろうと予想すると、マネタイズできなかったことはさぞ悩ましかったでしょうね。

個人的にも「安住紳一郎の日曜天国」「伊集院光 深夜の馬鹿力」「バナナマンのバナナムーンGOLD」といったJUNK枠をいつも楽しく聴いてきましたので、終了は本当に残念です。

終了後は、ポッドキャストと同様のコンテンツをそろえたストリーミング型の新サービス「TBSラジオクラウド」に移行するとのことですが、そうなってくると通信量がネックになってきます。

これまではWi-Fi環境でダウンロードして聴くことができましたが、今後はモバイル回線の通信量を気にしながら聴くはめになってしまいます。もちろんオフラインでは聴けません。

ではいったいネットラジオをストリーミングで聴くと、いったいどのくらい通信量を消費するのでしょうか?

2014年と少し前の検証記事になりますが、

この記事によると、radikoを30分聴いた時に消費したのは約15Mバイト。

例えば1ヶ月毎日1時間聴いたら、1Gバイト近く消費することになりますね。契約中のパケット定額サービスのデータ容量が毎月ギリギリで終わるなんて方はもう厳しいですね。

私もジョギング中や車中でポッドキャストを聴いてきたので、これまでと同じように使っていると通信制限にひっかかりそうな気がします。

それと、ストリーミングへの移行により、配信済みのエピソードには配信終了日時が設定されます。

聴きたい過去のエピソードが溜まっている方は早めに聴いた方がいいですよ。

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