PCで検索結果を見ていたら、
「ページがモバイルフレンドリーではありません」と表示されていて、2度見してしまいました。
この警告とも受け取れる文章をクリックすると、モバイルフレンドリーテストが実行され
「モバイルフレンドリーではありません」という結果と共に、その理由などが表示されます。
「Googleさん、ちょっとこれ過激すぎないかい?」と思っていたら、どうやらGoogleアカウントに紐付けてサイト管理者にだけ表示されるようです。
それでも、4月に開始されたモバイル フレンドリー アップデートの流れをみると、もはやホームページのモバイル対応は必須ですね。
モバイル フレンドリー アップデートを開始します
本日より、Google は全世界でモバイル フレンドリー アップデートを開始します。これにより、モバイル版の検索結果では、モバイル フレンドリーなページの掲載順位が引き上げられ、検索ユーザーは、小さなスクリーン上でも読みやすい、高品質で関連性の高い検索結果をより簡単に見つけることができるようになります。
Googleはモバイル対応の手法としてレスポンシブウェブデザイン(RWD)を推奨していますが、画像を多用してRWDを考慮していないページへの対応には工数が余計にかかってくるため、コストに跳ね返ってきます。
サイト運営者にとっては頭の痛い問題だと思いますが、早めに対応した方が良さそうです。