流行りにのって大人気の『アナと雪の女王』をDVD鑑賞しました。

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『アナと雪の女王』

『アナと雪の女王』の人気はすごいですね。

興行収入は13年ぶりに250億円を突破して日本歴代興行収入記録は『千と千尋の神隠し』『タイタニック』に次ぐ3位です。タイタニックの記録は抜く勢いらしいです。
レンタルも始まっていますが、TSUTAYAではレンタル回数が7月30日までの累計で100万回を突破したそうです。2014年内には最高レンタル数の作品となる見込みです。

個人的にはトイ・ストーリーやカーズなどディズニー・ピクサー作品が好きで、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズで製作された作品は観ないことが多いのですが、流行りにのって大人気の『アナと雪の女王』をDVD鑑賞しました。

あらすじ
アレンデール王国に住む国王の娘たち、エルサとアナの姉妹。触れたものを凍らせる事が出来る能力を持って生まれたエルサは、幼い頃その能力のせいで妹アナを傷つけてしまう。そのことがトラウマとなったエルサは能力を封印し、それまで仲良しだった妹とは距離を置きながら、ひと目を遠ざけるようにして生きてきた。だが、成人となったエルサ(イディナ・メンゼル)は、王位を継ぐ戴冠式のため、公の場に出ることを余儀なくされる。一方、アナ(クリステン・ベル)は、久々に城で開催される華やかなパーティーに大喜び。その席で南国からやってきたハンス王子(サンティノ・フォンタナ)と意気投合したアナは、ハンス王子との結婚を誓う。アナの突然の結婚宣言に驚いたエルサはアナと口論となり、感情的になったエルサは抑えていた能力を公衆の面前で思わず披露してしまった。長年秘密にしてきた能力を知られてしまったエルサは、そのまま城をあとにして、北の山へと立ち去った。と同時にアレンデール王国は、凍てついた冬の季節に包まれてしまった。妹のアナは、アレンデール王国を救うため、姉エルサを追って北の雪山へと向かう….!

感想

2012年に公開された『レ・ミゼラブル』に似たオープニングから、ミュージカルパワーで話がポンポン進んでいきます。そしてあっという間にエンディングを迎えました。

そうです。ストーリーは映画にするほどの奥深さがないのです。しかし、ストーリーの薄さをエルサが主題歌『Let it go』を歌うシーンで完全にカバーしています。エルサ役の松たか子の歌声と完全にマッチした映像美は本当に素晴らしいです。この4分間が映画を大ヒットさせたのではないかと思います。この場面は映画館で見ると迫力があるでしょうね。

驚くべきはこの場面の映像が公式チャンネルでyoutubeにアップされているということ。まだ観ていない方も観た方ももう一度、下記からどうぞ。

鑑賞後、個人的には大絶賛とはなりませんでしたが、嫁と子どもは大絶賛です。「何度でも観たい!」と言っています。私の感想がネガティブになったのは、私の心が荒んでいるのが原因のようです。

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