FIFAクラブワールドカップ決勝で鹿島アントラーズが欧州王者のレアル・マドリードを「あわや」というところまで追い詰めたことは記憶に新しいですね。
大会期間中はテレビに張り付いて応援してましたが、チャンスやピンチの局面で声を出しすぎて妻に怒られたり、焼酎を飲みすぎたりと興奮しすぎてしまいました。
そして、今は全国高校サッカー選手権大会に興奮中です。前回王者の東福岡は負けてしまいましたが、決勝に進出した青森山田と前橋育英のサッカーはどちらもかなりのハイレベル!明日の決勝が楽しみで仕方ありません。
サッカー漫画「アオアシ」を読めばもっとサッカーが好きになる。
私はジュニア時代からサッカーをやっていたので、戦術やボールを持っていない選手の動きなど局面ごとに楽しめますが、サッカーをしたことがない場合には、なかなか点が入らない膠着した試合なんかは退屈かもしれませんね。
サッカーのテレビ中継をイマイチ楽しめないという方は是非サッカー漫画の「アオアシ」を読んで!
これまでたくさんのサッカー漫画を読んできましたが、この漫画は高校生時代の育成組織「Jユース」を徹底取材して描いているので、他のサッカー漫画とは比較にならないほど奥が深いです!
奥深いといっても専門的な説明がダラダラ続くといったことはなく、主人公の青井葦人や所属する「東京シティ・エスペリオン」の監督の福田達也、その義理の妹一条花など魅力的な登場人物のセリフの中でその奥深さを伝えてくれるので、全く難しくありません。しかもメチャクチャ面白い。
サッカー好きはもちろん、そうじゃなくても読めばハマること間違いありません。
これを読めば、サッカーの試合観戦が今の倍は楽しめると思いますよ。超オススメです。