入院中の娘の話。
肺炎で先週日曜日から入院中ですが、発熱が続くのでエコーを取るなどした総合的判断から川崎病と診断されました。
川崎病は主に乳幼児がかかる全身の血管に炎症が起こる病気で、感染したりはしませんがまだ発症原因が特定されていない厄介な病気です。
この病気では冠動脈瘤ができないようにすることが重要なため、血液製剤を使った治療を行います。
そして血液製剤投与開始した翌日の朝。熱が41度。下がらない。
どうやら前日の採血の結果が分かり、マイコプラズマの他に肺炎球菌とインフルエンザが出たらしい。どうりで熱が下がらないわけだ。
これらの治療の為にさらに抗生剤の投与も必要になり、入院が長引きそうです。
常時点滴する中、検査、吸入、薬と嫌なことばかりが続くため、娘にとっては付き添い入院している妻も含め病院関係者は全員敵状態。
そのため面会に行くと私にべったりで、帰る時には泣いて嫌がり、帰ってからも「パパがいい〜」とぐずっているようです。
ずっと側にいてやりたい気持ちは山々ですが、仕事があるのでそうもいかず…
ただただ早く元気になってくれることを願うばかりです。