iOS8の不具合が多数報告されています。
9月18日に配信されたiOS8ですが、これまでで最も大きなiOSのリリースということで不具合が続出しています。
私がiPhone5で使用している「Textever」や「Analytics」などレギュラーアプリも不具合により使いにくくなってしまいました。
iOSのアップデートには不具合が付きものとはいえ、今回はちょっと酷いです。
クリタシズムのアンドルー・レビーCEOによると、
iOS8には4000余りの新機能や見直しが含まれており、開発者は適応に苦慮しており、コーディングのための新しいプログラミング言語の導入が面倒を引き起こしているという。
アプリ開発者も四苦八苦しているということですね。
そんな中、今日未明に予想よりも早くiOS8のバグ修正を兼ねたiOS8.0.1が公開されました。しかし、どうやら今回のマイナーアップデートにより、圏外になったり、TouchIDが不能になる致命的なバグが発生して一時間程度で配信停止されたようです。
iOS8で起こった不具合に対応するためにiOS8.0.1を急いだのに、さらに酷い不具合発生とは・・・日本のことわざ「急がば回れ」を教えてあげたくなりますね。
今後もAppleよりアップデートの配信が続くと思いますが、配信後の情報を見極めながらインストールは慎重に行わなければいけませんね。