HTMLで作成したWEBサイトでもブラウザで編集できるCMS 「Sitecake」が便利すぎる

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とても重宝しそうなCMS 「Sitecake」のご紹介です。

このCMSの特徴は、HTMLで作成したWEBサイトをブラウザで編集可能にしてくれます。phpの知識なんていりません。しかもデータベースは不要です。

とりあえず、下の動画を見れば、イメージがつかめますよ。

SiteCakeの使い方

1.ダウンロードしたファイルのアップロード

公式サイトからファイルをダウンロードして、サーバーに「sitecake.php」と「sitecake」フォルダをアップロードします。アップロードするのはルートディレクトリです。

2.編集可能にするエリアにクラスを追加

ブラウザから編集したい要素に、class=”sc-content”を追記します。

ScreenShot00548

3.ルートディレクトリにアップロードした「sitecake.php」にアクセス

これまでの手順が正しく終わっていれば、編集可能な画面が表示されると思います。

SiteCakeのデモページ

Sitecake」の「TRY DEMO」からデモページへ。

デモページにアクセスすると、ログインを求められます。ログインパスワードは「admin」です。
sitecake1

画面上でカーソルを移動させると、編集可能エリアに点線のボックスが表示されるので、クリックするだけで編集可能になります。
sitecake2

ドラッグ&ドロップでリスト像、動画地図などが追加できるツールバーが用意されています。

画像アイテムをドラッグしてみます。
sitecake4

画像アイテムをドロップした箇所に画像がアップロードできるようになります。
sitecake3

■さいごに

ブラウザから修正したいのは新着情報だけなんていうケースは割と多いので、さくっと導入できる「Sitecake」は重宝しそうです。

とても便利なCMSですが、セキュリティ面の管理だけはしっかりしないといけませんね。

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