「毎日学童保育ばかりで全然夏休みじゃない」と息子は文句を言い、嫁は「どこか連れていってあげたいね」という寸劇に耐えられなくなったので、マリンワールド海の中道に行ってきました。
この場所をチョイスしたのは、仕事終わりに行けて、涼しい場所だから。目当ては夜の水族館です。
18:00前に到着!
独身の頃に2回、息子が1歳頃に1回来ているので、今回で4回目のマリンワールドですが、こんな時間に入るのは初めてです。
入場券を購入。ちなみに入場料金は準備していた20%割引券を使って、大人1,730円×2、小学生660円、まだ2歳の娘は無料。合計4,120円。それと車で来たら駐車場代520円がかかります。いい値段しますね。年間に何度か行ける方は年間パスポートを買うとお得です。
それでは館内へ。ここで予想外のことが起こりました。娘が魚が怖いと泣きだしたのです。初めて見る光景にビックリしたようです。
夜の水族館はイベントショーまわりで忙しい
水族館を順路通りに進む間もなく、ショーが行われている場所を目指します。なぜか複数のショーの開始時間が重なっています。どちらを優先するか悩まされます。
まずは、ウミホタルの発光実験会場へ。
ウミホタルとは体長3mmくらいの米粒みたいな生き物です。刺激を受けると分泌する発光物質ルシフェリンが酵素ルシフェラーゼの働きで酸化して青色発光します。
実験では、この容器に入ったウミホタルに微弱な電流を流すことで、青い光を見ることができるのですが、室内を真っ暗にして行うため、撮影禁止です。一瞬でしたが、とても綺麗でしたよ。
続いて同時間開催のラッコライブへ
こちらは凄い人だかりです。到着後すぐに終わってしまいましたが、撮影サービスは続いていたのでパシャリ。魚を怖がる娘もラッコは可愛いとニッコリ。
いよいよ夜のイルカショーです
夜のイルカショーと言っても、19:00の回はまだ日が沈んでいません。
軽快な音楽に合わせて、イルカとクジラが飛んだり跳ねたり動きまわります。隣に座っている息子を見たら、目がランランと輝いていました。
クジラも豪快にジャンプします。
イルカショーに大興奮の息子は20:00の回も見たいと言い出し、第2ラウンドへ。もう日が落ちて真っ暗です。
すごいジャンプ力ですね。
この水しぶきを頭からかぶってビックリ!
閉館まで堪能しました。
その後、21:30の閉館時間ぎりぎりまで、館内を歩きまわり夜の水族館を堪能してきました。予想以上に子供たちが楽しんでくれて何よりです。魚を怖がっていた娘もイルカショーで元気を取り戻し、徐々に慣れてよかった。
それでは夜の水族館の写真をのせて終わりにします。それでは。