Sassを使い始めるまでは「CSSのプロパティで変数使えるのは便利そう」くらいのゆるい考えだったので、そこまで大きな期待はしてなかったのですが、約2ヶ月利用した感想はかなり便利です。
先ず、Sassを使うのが面倒な原因の一つであるコンパイル。Sublime text2を使えばCSSファイルへのコンパイルは簡単。バッチファイルもGUIコンパイラもいりません。
ruby、Sassなどのインストールが終わった後の使い方を雑に書きますと
1.Sublime text2のPackage Controlから必要なファイルをインストールします。
- Sass
- SCSS
- SCSS Snippets
- SASS Build
- Compass
- SublimeOnSaveBuild
※Compassを使ってビルドするから、SASS Buildはいらないかも?
2.config.rgを作成してサーバーにアップ
http_path = "/" css_dir = "" sass_dir = "sass" images_dir = "images" javascripts_dir = "js" output_style = :expanded line_comments = false
output_styleなんかはお好みで。
後はctrl+sでSassファイルを保存すれば、自動でCSSファイルにコンパイルされます。
なんといっても、Package ControlからインストールしたSublimeOnSaveBuildが鍵ですね。
これによって保存すれば自動でコンパイルされて楽です。
また、サーバーへのアップにはFileZillaを使ってますが、ミスを防ぐためにSassフォルダをサーバーに上げずに
設定で同期ブラウジングを使用にしておけば、Sassフォルダを開こうとすると警告がでるので、CSSファイルでは
なくて、Sassファイルをアップするような間違いはおきません。
とにかくこの方法だとコンパイルは意識せずにできるので、Sassを利用する前とやってることが何一つ変わらないので
非常に楽ですね。
中途半端ですが、眠くなったのでSassをもっと早く使うべきだった理由は次回。