[Mac] F10などの標準ファンクションキーが使えなくて不便な場合の対応方法

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Windowsではガンガン使っていた大変便利な F10 キー。ローマ字を使用した日本語入力中の文字を「半角英数」に一発で変換できるため文字入力が劇的に楽になります。

Macbook airではファンクションキーには特殊機能が割り振られているため、入力中の文字を一発で「半角アルファベット」に変換するには Fn キーと F10 キーを同時に押す必要があります。

ただそれぞれのキー配置が離れているため使い勝手が悪く不便です。

そこでこの不便さを解消する方法を2つご紹介します。

標準ファンクションキーに変更する

パワープレイですね。ファンクションキーの設定を変えてしまう方法です。

システム環境設定画面のキーボードを開きます。

システム環境設定画面

キーボード設定画面にある「F1、F2などのすべてのキーを標準ファンクションキーとして使用」にチェックします。

スクリーンショット_2015-11-26_06_35_44

これで F10 キーだけではなく、F7 キーで半角カタカナ変換などすべての標準ファンクションキーが利用できるようになります。

しかし、この方法ではMacbookの次のような特殊機能が割り振られたファンクションキーが利用できなくなってしまいます。

スクリーンショット 2015-11-26 07.41.40

それは嫌だという方はMac独自のショートカットキーを利用する方法があります。

Mac独自のショートカットキーを利用する

個人的にはこの方法を利用しています。

標準 Mac独自
半角英数変換 F10 option + s

これならキー配置が離れているという問題が解消されます。また Fn キーと同時押しする方法は F10キーが標準と同じなので、どうしても Fn キーを押し忘れてしまうことがありました。そんな無駄なミスも全く違ったキーを使うと不思議と減ります。

ちなみに、F6 F7 F9 キーの代替ショートカットキーも記載しておきます。

標準 Mac独自
ひらがな変換 F6 option + z
カタカナ変換 F7 option + x
全角英数変換 F9 option + c

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