吉野ヶ里歴史公園で下記の日時で開催中のライトアップイベント「吉野ヶ里 光の響」に行ってきました。
開催日 | 平成27年12月12日(土)・13日(日)・19日(土)・20日(日)・23日(火・祝) |
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時間 | 17:00~20:30(閉門) |
開催場所 | 吉野ヶ里歴史公園 東口~南内郭 |
入園料 | 大人 280円/小中学生 40円/65歳以上 200円 ※17:00以降の入園料金 |
駐車場 | 東口駐車場(17:00以降無料) ※満車時は西口駐車場が臨時開放。無料シャトルバスあり |
1年で最も昼が短く、太陽の恩恵が受けられない日「冬至」。古代より世界各地で「冬至祭」が催され、無事に越すことを祝いました。一番長い夜を越え、昼が長くなっていくことは春のはじまり。公園もみなさまと春の訪れを、光と炎でお祝いしたいと思います。
園内に入るまでがもう大変
いやー疲れました。17時から始まるイベントですが、19時半スタートの熱気球の夜間係留「ナイトグロー」と20時スタートの連発花火「スターマイン」が見られればいいだろうと、のんびり向かったのが失敗でした。
ようやく到着した東口駐車場は満車で、案内された臨時の西口駐車場には園内までの無料シャトルバスを待つ長い長い長い行例が。5台くらいのバスがピストン運行していたと思いますが、それでも30分待つことになりました。この季節なので寒くて子供のテンションはだだ下がりです。
ようやく園内に到着
テンションが落ちていた子供たちは光り輝く光景を前に元気を取り戻して走り出しました。
園内はあらゆるものがライトアップされています。
イノシシだって。
あらーメイン会場の南内郭に着く前に花火が打ち上がってしまいました。
ゆっくり見たかったバルーンの夜間係留は終わりかけ。残念。
ライトアップされた吉野ケ里は幻想的。
ようやく南内郭に到着です。あんなに寒かったのに、走ったので額に汗が。でも走ってきて良かった。闇に照らし出された弥生の集落はとにかく幻想的。昼よりも夜の方が断然いいですね。
そして古代と花火のコラボ
ライトアップされた幻想的な雰囲気の中、打ち上がる700発の花火は最高! まさに「光と炎と音の響演」です。
■さいごに
幻想的な雰囲気に包まれてとても美しい光景を見ることができました。
が、そんな感動はまたしても大混雑にかき消されてしまいました。行きほどではありませんが、帰りも長い行列に並んで駐車場へのバスを待つことに。
今日20日(日)、そして23日(祝)も開催されますので、出かけられる方は東口駐車場が確保できるように早めに出かけることをオススメします。でも17時以降にならないと駐車場が無料にならないので、その調整もお忘れなく。
吉野ヶ里歴史公園
【住所】佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843
【TEL】0952-55-9333