今週末はこんなインパクトのある予報が出ています。
日本列島の上空には先週から断続的に寒気が流れ込んでいますが、特に日曜日は約40年ぶりの猛烈な寒気が大きく南下。23日(土)〜25(月)は西日本では、災害レベルの大雪になります。
特に九州・中国・愛媛の方へ:
雪による停電、水道管凍結、交通も大打撃というライフラインの完全ストップに備えて、3日分の食料・水・灯油を明日までに確保してください。
災害レベルの大雪って、そうならない事を願いながらも用心するに越した事はありませんね。
何を用意すればいいのか?
ライフラインの完全ストップとなると、停電、水道管凍結による断水は想定しておく必要があります。
そうすると食料は調理する必要があるものだけではダメですね。お湯が必要なインスタント麺や電子レンジが必要な冷凍食品は作れない場合があります。
そのまま食べられるおにぎり、パン、野菜、果物、豆腐や納豆、ハム、缶詰、お菓子類など。そして飲料水。
最悪な状況になっても、温かい食事が取りたければ、カセットコンロがいいですね。ガスボンベのストックが十分にあるかチェックしておきましょう。
そして、断水を想定してお風呂はお湯をはったままにしておきましょう。トイレを流すのにも使えますし。
停電対策の懐中電灯やロウソクも必要です。
そして灯油ですが、福岡はあまり雪が降らないので、灯油ストーブを使ってる家庭はかなり少なくなっているでしょう。
そうすると、暖房器具が使えない場合の事も頭に入れておいた方がいいですね。たとえ停電にならなくても、大雪ではエアコンが機能しない場合もあるようですよ。
■さいごに
結果的に取り越し苦労になるかもしれませんが、こんな時は自動車での外出は控えた方が無難です。
日頃できない訓練のつもりで対策を考えてみてはどうでしょうか。