8月3日にスタートしたばかりのアマゾンの電子書籍読み放題サービス『Kindle Unlimited』についてこんなニュースが流れていました。
アマゾン読み放題、人気本消える 利用者多すぎが原因?
今月3日にスタートした通販大手アマゾンジャパンの電子書籍読み放題サービスで、人気のある漫画や写真集などがラインアップから外れ始めた。サービス開始に合わせて多くの書籍をそろえようとしたアマゾンが、出版社に配分する利用料を年内に限って上乗せして支払う契約を締結。しかし想定以上の利用が続いて負担に耐えきれなくなり、利用が多い人気本をラインアップから外し始めたとみられる。
あらら。
書籍のラインナップを確認してから契約した人達にとっては、目的の書籍がいきなり消えるのは腹立たしいでしょうね。
ただ、サービススタート日に利用を開始した場合でも、9月2日までは無料体験期間なので「納得できなければそれまでに解約してくれ」と言われれば言い返せない。
アマゾンは絶妙なタイミングで人気本を消してきたなという感じです。
そんなわけで電子書籍読み放題サービス『Kindle Unlimited』は順風満帆とはいかない船出のようです。
その一方でKindle Paperwhiteの評価は自分の中で高まってきた!
そうなんです。購入した直後はどうしても動作のもっさり感がダメでね。
それに伴うページ送りなどのご操作も発生して、これなら今まで通りiPadのkindleアプリを利用して読んだ方がましなんじゃないかと思ったりしていたのですが、最近Kindle Paperwhiteの良さを実感するようになってきました。
理由は「明るい日差しの中でも反射せず、本物の紙のような読み心地」のマットなe-inkスクリーンにあります。
このスクリーンはフロントライト方式のKindle Paperwhiteでも優しい明るさで、寝る前に布団の中で読んでいるとすぐに眠気が襲ってきます。
スマホを寝ながら操作していたら、目が冴えて眠れなくなるって言うじゃないですか。
あれが無いんです。
個人差はあるかもしれませんが、私はお陰で寝付きがよくなりましたよ。
あとはね、電子書籍読み放題サービスに限らず、電子書籍のラインアップがもっともっと充実してくれるといいのにな〜という感じです。
せっかくKindle Paperwhiteがあるのに、欲しい本が電子書籍で売り出されていないので、「紙の本」をいまだに買わないといけないことが残念でなりません。
アマゾン頑張ってくれー
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