秋は1年の中で一番好きな季節です。
2014年9月も今日で終わりですね。
開けた窓から振り込んできた雨も上がって、明日からさらに肌寒くなりそうな気がします。
社会通念では9月から11月までを秋と言うようですけど、個人的には9月はまだ夏で、秋は学生が半袖から長袖に衣替えする10月からという認識です。
秋は1年の中で一番好きな季節です。過ごしやすい気候が人のモチベーションを上げてくれるのかな。読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋と言いますが、いろんなことにやる気がでてきます。
今秋はWEBサイト制作を中心とする仕事は当然のこと、読書や運動にも励みたいと思います。
ということでAmazonでKindle版の書籍を1冊購入。今月17日に発売になった坂口恭平の新刊「現実脱出論」です。
「現実」って何だろう? 私たちが知覚している世界と「現実」は、実はかなりズレている!? 「現実」ではノイズとしてカットされているかすかな五感のささやきに、異能の作家・坂口恭平が耳を澄ます。そこで浮かび上がってきたものとは? 驚きの(そしてどこか懐かしい)世界をありありと体験できる本。私たちは本当は、見えないものたち、触れることのできないものたちに包まれて生きているのだ。(講談社現代新書)
坂口恭平の世界に浸かりたいと思います。